貯金を楽しく続けるコツ

１０万円貯めるために読む本



小学生の頃から、親に買い物を頼まれた際にでる１円から１００円程度の小銭を空き缶に溜め込んでいたことがあります。

一度に空き缶に入れる額はわずかではありましたが、ちょっとずつ缶が重くなるのが嬉しくて５年間飽きることなく続けられました。

ちりも積もれば山となるとはいったものですが、中学入学時には７万円ほどになっていました。

中学に入ってから今度は、その空き缶貯金から、１００円玉だけを取り出して１００円貯金を続けることにしました。

高校生の頃、夏休みにスーパーの品出し作業をしていまして、その時のアルバイト代も含めると６年間で２７万円も貯めることができたのです。

このお金は、高校卒業後銀行に勤める友人のアドバイスで、J-REITを買うことになります。投資信託では儲かったり損したりの繰り返しですけど、これで軽自動車を買うことができたので、とりあえず良かったなぁ～と思っています。

この時の経験が社会人になったいまも生きていて、小銭を貯めるのが楽しくて仕方ありません。

貯金は貯めるぞ！と意識し過ぎると続けるのが難しくなります。貯金を続けるコツは、ホビー性の高い貯金箱や貯金ハウツー本を利用するのもありです。